菌床栽培トップページ > おいしさの秘密 > 菌床栽培福田農産は、水と緑あふれる環境に近代的・衛生的な設備のきのこ工場を構え、しいたけの菌床作りから栽培、収穫、梱包までを一貫生産しています。 試行錯誤の研究から工場屋内に日本の四季を作り出すことで、季節を問わず、しいたけを収穫できるようになりました。 美味しく、安全、安定した品質のしいたけを、一年中ご賞味いただけます。 生産ライン紹介菌床の元から作っていますおがくずやふすま、栄養材など、菌床の元となる材料を混ぜ合わせます。 これらの材料も品質と安全にこだわり、仕入れ先を限定しています。 種菌を植え付けます高温殺菌した菌床に、完全な無菌室でしいたけの種菌を植え付けます。 その後、春の部屋へ。 ここでじっくり寝かせることで、強いしいたけになります。 室温は、伏流水を利用した水冷式のクーラーで調節しています。 地中から湧き出る伏流水の水温は、一年中10度前後に安定しています。それを用いるのでとてもエコロジーです。 春〜夏の部屋へ移動します 春の部屋、夏の部屋で、しいたけの菌はさらに根を張っていきます。 時には春だけど暑くしたり、夏だけど寒くしたり、自然の気候に近い体験をしいたけにさせていきます。 栽培に使う水はもちろん、湿度調整のためのミストまで伏流水を用いています。 すべて手摘みで収穫しますスタッフが毎日目を配ることで、愛情を注いで育てています。 同じ環境にあっても、しいたけの成長速度はさまざま。 収穫は、食べ頃のしいたけだけを選び、やさしく手摘みで行っています。 乾燥しいたけも一年中生産しいたけの乾燥も屋内で行っています。 スライスやパウダーにも加工できます。 包装・出荷も手作業ですデリケートな商品ですから、包装もスタッフの手によって、ていねいに行っています。 枚数、グラム数、パッケージなど、お客様のご要望に合わせて梱包・出荷することができます